ウォルバーバンプトンが3回戦へ
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(ウルブス)は現地時間26日、カラバオカップ(EFLカップ)2回戦でウェストハム・ユナイテッドと対戦し、3-2の勝利を収めた。ウルブスに所属するノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセンが決勝ゴールを決め、プレミアリーグ勢対決を制した。
先制点が生まれたのは43分。ファン・ヒチャンのPKは左ポストに直撃するも、こぼれ球をロドリゴ・ゴメスが押し込んで先制に成功。前半を1点リードで折り返すと、50分と63分に失点し、勝ち越されてしまう。それでもラーセンの得点で82分に追いつき、その2分後に逆転に成功する。
こぼれ球を拾ったジャクソン・チャチュアが右サイドからクロスボールを供給。これにラーセンが頭で合わせてゴールネットを揺らした。完璧なパスに強烈なヘディングシュートで得点を奪って見せた。試合はこのまま終了し、ウルブスが3-2の勝利を収め、次のラウンドへ駒を進めた。
