堂安律らアイントラハト・フランクフルトにとって厳しい戦いに
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の組み合わせ抽選会が28日に行われ、1次リーグを戦う全36チームの対戦カードが決定した。27歳の日本代表MF堂安律が所属するアイントラハト・フランクフルトにとって、非常に厳しい組み合わせになったと、ドイツ紙『フランクフルター・ランドシャウ』が28日に報じている。
昨季からCLのフォーマットが変わった。最初に36チームが4つのポットに振り分けられ、各ポットから2チームの異なるクラブと対戦する。それぞれのクラブは、1次リーグでホーム4試合とアウェイ4試合の合計8試合を戦う。フランクフルトは、リバプール、バルセロナ、アタランタ、アトレティコ・マドリード、トッテナム、ナポリ、ガラタサライ、カラバフと対戦する予定だ。
この結果を受けて、同メディアは「フランクフルトはとんでもない強豪と同居することになった。相手はリバプールとバルセロナ。注目度も因縁も十分なカードが並ぶ。クラブ史上2度目のCL出場となるフランクフルトにとって、もう少し楽な組み合わせを期待していたが、現実は非情だ。かなりの難敵が揃った。しかも、ホーム&アウェーの割り振りもクラブが望んでいた形とは逆になった部分がある」と唖然。さらに「1次リーグでいきなりリバプール戦というのは、ハード過ぎるだろう」と伝えている。
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