【写真:Getty Images】
中国の嫉妬に韓国メディアが反応
日本サッカー協会(JFA)は26日、10月14日に開催されるキリンチャレンジカップ2025において、サッカー日本代表がブラジル代表と対戦することを発表した。韓国メディア『スターニュース』は28日に、10月にブラジルとの対戦が決まった日本と韓国に対する中国の反応を伝えている。
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10月に行われる2連戦では、10日にパラグアイ代表、そして14日にブラジル代表と対戦することが決まった。一方、韓国代表も10日にブラジルと対戦。その後、14日にパラグアイとの試合を予定している。
同メディアは、「中国の羨望と怒りが爆発。日韓はブラジルと対戦するのに…」と前置きした上で、南米の強豪とのテストマッチが確定した日本と韓国に対する中国の反応について次のように紹介した。
「ブラジルとの親善試合のニュースに中国が沸いている。中国のファンは羨望と自国サッカーの現在地に肩を落とした。中国のファンは『複雑な感情だ。隣人が名門大学に合格した感じとも言える。我々は東ティモールのような国を相手にしなければならない。30年間、日本と韓国のサッカーが発展したのに対して、中国は比較するのも恥ずかしい状況だ』と、自国の状況を嘆いていた」
こういった中国の反応に対して同メディアは、「史上最悪の時期と言われているのも納得だ。アジア最終予選の後にブランコ・イバンコビッチ監督を解任した中国代表だが、依然として正式な監督さえ決まっていない」と述べた上で、「中国が依然として迷走するなかで、韓国はカタールW杯以来となるブラジルとの再戦を迎える」と、来年に迫ったW杯に向けて、ブラジル代表という強豪チームとのテストマッチが決まった韓国と中国の現状を比較していた。
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