福田翔生がリーグ初得点
ブレンビーIFは現地時間8月31日、デンマーク・スーペルリーガ第7節でホームにFCミッティランを迎え、1-3で敗れた。この試合では、今夏に湘南ベルマーレからブレンビーに加入した福田翔生がリーグ戦初ゴールをマーク。終盤からの出場で結果を残した。
3位のブレンビーと2位ミッティランの上位対決。直近リーグ戦2試合出番のなかった福田だったが、1点を追う81分からピッチに立つと、見事に起用に応える。
88分、カウンターの流れからクレメント・ビショフがボックス内左からシュートを放つと、相手GKが弾いたボールを、逆サイドから詰めていた福田が反応。冷静に左足でゴールに流し込んだ。この得点が24歳のアタッカーにとって、リーグ戦初ゴールとなった。
福田のゴールで試合を振り出しに戻したブレンビーだったが、後半アディショナルタイムにまさかの2失点。1-3で敗れ、リーグ戦2連敗となった。
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグの予選では、1ゴールを決めていたものの、リーグ戦では得点がなかった福田。短い時間の中でゴールを決めたことで、指揮官へのアピールに繋がったはずだ。
