【写真:Getty Images】
日本代表にも不安
サッカーメキシコ代表は、日本代表との試合に向けてアメリカでトレーニングを行っている。米メディア『NBC Sports Bay Area』は1日に、日本戦を前に現地でトレーニングを開始したメキシコ代表が強盗の被害にあったことを報じた。
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同メディアは、「メキシコ代表がオークランドで強盗被害にあった」と前置きし、次のように伝えている。
「チームによると、事件は彼らが宿泊しているホテルの駐車場で起きたという。 犯人らはトラックに侵入し、ボール、コーン、シャツを盗んだ。メキシコ代表は、土曜日にオークランド・コロシアムで日本と親善試合を行う」
この報道を受けて、メキシコメディア『VIVA LIGAMX』は3日に、「日本との親善試合を前にして、カリフォルニアで強盗の被害にあった。窃盗犯が侵入し、トレーニングセッション用の備品やチームのトレーニング用具が盗まれたという。また、『Claro Sports(メキシコメディア)』の従業員の車にも犯人が侵入した」と、メキシコ代表が受けた被害について報じた。
また、「アライジ記者は、『元メキシコ代表のユルゲン・ダム選手がオークランドは危険な街だ』と指摘していたことを伝えた。ダムは、USLチャンピオンシップ(米2部相当)のオークランド・ルーツSCに所属している」と、現地でプレーしている選手も治安面で不安を感じる場所だと言及していたことを伝えている。