ラウール・ヒメネスは危険
サッカー日本代表は日本時間7日(11:00キックオフ)、アメリカの『オークランド・コロシアム』でメキシコ代表との国際親善試合に臨む。今回の一戦でも招集されているフラム所属のメキシコ代表FWラウール・ヒメネスは、日本代表にとって注意しなければいけない選手の一人だ。そんな34歳のFWは、今夏のプレシーズンマッチでスーパーゴールを決めていた。
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8月10日に行われたフラムが、本拠地「クレイヴン・コテージ」にアイントラハト・フランクフルトを迎えた一戦。昨シーズンプレミアリーグで38試合に出場し、12ゴールを叩き出していたストライカーが、35分に見事な直接FKゴールを決める。
ゴール正面約20mの位置でFKを獲得したフラム。キッカーを務めたR・ヒメネスが、右足を振り抜くと、鋭く曲がりながら落ちたボールは、ゴール左隅に吸い込まれた。スピードとコース共に完璧なフリーキック弾だった。
決定力の高さを武器とする経験豊富なFWは、メキシコ代表の10回目の優勝で幕を閉じた2025 CONCACAFゴールドカップでは、準決勝と決勝でゴールを挙げ、勝負強さを見せつけている。森保ジャパンとの一戦では、FKに加え、ボックス内でも危険な存在となるだろう。
