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「優位に立てていた」サッカー日本代表、森保一監督はメキシコ代表戦で手応え。アメリカ代表戦は「アグレッシブに」

text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は現地時間6日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0のドローに終わった。アメリカ遠征の初戦に臨んだ森保ジャパンは、前半から決定機を作ったものの、チャンスをモノにすることができなかった。日本代表を率いる森保一監督は試合後に手応えを感じている。

森保一監督はメキシコ代表戦で手応え

森保一
【写真:Getty Images】

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 試合は11分、三笘薫がドリブルで運んでパスを送ると、久保建英が右足でシュートを放つ。これは相手GKの好セーブに阻まれた。後半には久保のクロスに南野拓実がダイレクトボレーで合わせるが、ボールはクロスバーの上を越えていった。

 終盤には、決定機を迎えた上田綺世をセサル・モンテスが倒し、一発レッドで退場処分。その後も日本代表はゴールを奪えず、スコアレスドローでアメリカ遠征の第1戦を終えている。

 試合に関して森保監督は「局面、局面の球際の戦いでは、優位に立てていたところはあったと思いますし、そこからチャンスを作れていました」と手応えを感じつつ、「シュートの本数をもう少し増やさないといけないと思います」と反省も口にした。

 また、「非常にチームとしても良い強化試合にできました」と述べ、「アメリカ合衆国代表戦に向けても、またチームで良い準備をして、我々がアグレッシブにチャレンジできるようにしていきたいです」と意気込んだ。

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【了】

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