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鎌田大地、サッカー日本代表に「還元はできている」。「守備のリスク管理」を意識しながらボランチでプレー

text by 編集部 photo by 加藤健一

 サッカー日本代表は現地時間6日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦し、0-0のドローに終わった。怪我で守田英正と田中碧が招集外となる中、鎌田大地がボランチとしてスタメン出場を果たした。クリスタル・パレスでの経験が今回の代表活動に活かされているようだ。

鎌田大地は「還元はできている」

サッカー日本代表の鎌田大地
【写真:加藤健一】

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 遠藤航とのコンビでボランチとして出場した鎌田は「前に攻めるというよりも、守備のリスク管理の部分で攻めている時に、浮いた選手を捕まえ、C・パレスでやっているようなことを意識してやりました」とコメントした。

 また、「縦パスを入れたりだとか、局面を変えるようなことを、6番としてはしないといけないので、そういう部分でも普段やっていることが、代表にも還元できているのかなと思います」とクラブでの経験が日本代表にも活かされているという。

 さらに、今回のメキシコ代表については「少しこっち特有の汚さというか、ボールを出した後に体を当たられたりとか。ボールが無いときに色々とされたりだとか、そういう部分はやはり多少は違うなと思います」と話している。

 果たして、鎌田は9日に行われるアメリカ合衆国代表戦で日本代表の勝利に貢献することができるのだろうか。

(取材:加藤健一、文・構成:編集部)

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【了】

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