J1リーグのヴィッセル神戸は7日、2025JリーグYBCルヴァンカップ・プライムラウンド準々決勝2ndレグで横浜FCと対戦し、1-0の勝利を収めた。しかし、2戦合計1-2で準々決勝敗退となっている。神戸に所属する元サッカー日本代表FW大迫勇也が精度の高いシュートでゴールを奪った。
大迫勇也がゴール！
【写真：Getty Images】
アウェイでの1stレグを0-2で落とした神戸は、ノエビアスタジアム神戸で逆転勝利を目指したが、26分にマテウス・トゥーレルが一発退場。2点ビハインドの上に数的不利の状況で戦うこととなってしまった。
均衡が破れたのは84分。飯野七聖が右サイドからクロスを送ると、大迫がペナルティエリア内でヘディングシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。少々距離のある位置からのヘディングだったが、精度抜群のシュートで得点を奪っている。
神戸は1-0でこの試合を制したものの、アウェイでの2失点が響き、準決勝へ駒を進めることができなかった。
