バルセロナは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)において、ブンデスリーガで昨季3位だったアイントラハト・フランクフルトと対戦する。それに先駆け、バルセロナの公式サイトが8日に対戦チームを分析。フランクフルトに所属する27歳の日本代表MF堂安律を注目選手に挙げている。
堂安律、バルセロナも警戒する注目選手に
堂安は2022年7月にPSVからフライブルクへ完全移籍し、昨季は公式戦36試合で10得点9アシストを記録した。チームは5位と躍進したものの、CL出場には一歩届かず。その一方で同選手には関心が集まり、ボルシア・ドルトムントなどから興味を示される。そして、最終的にフランクフルトと契約を結び、今夏に移籍した。その後、加入後の今季公式戦3試合で早くも4得点1アシストを記録する活躍を見せている。
その堂安について、バルセロナは「攻撃陣には堂安が新たに加わり、すでに合計4得点を記録。スピード、動き出し、決定力を兼ね備え、相手守備陣にとって常に脅威となる存在だ」と評価し、警戒すべき選手として名前を挙げた。
また、フランクフルトに関しては「確かな堅実さと若き才能を兼ね備えた今のチームは、2025/26シーズンのCLにおいて、欧州の強豪に挑み、自分たちの結束力と闘志で爪痕を残すことを目標としている」と伝えている。なお、両チームはCLリーグフェーズ第6節で現地時間12月9日に対戦する予定だ。
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