国際親善試合のサッカー日本代表対アメリカ合衆国代表は日本時間10日8時37分キックオフで行われている。メキシコ代表との試合をスコアレスドローで終えた日本代表は、アメリカ遠征を勝利で締めくくりたいところだ。前半に望月ヘンリー海輝のクロスからチャンスが生まれている。

望月ヘンリー海輝のクロスからチャンスを作る

　日本代表を率いる森保一監督は望月や伊東純也、長友佑都、前田大然などをスタメンに起用。一方、アメリカ合衆国代表では、ACミランのクリスチャン・プリシッチやASモナコのフォラリン・バログンなどが先発している。

　16分、右サイドでボールを取り返した伊東はテクニックを見せキープすると、望月に右足アウトサイドで技ありのパスを供給。望月はフィジカルで相手に勝つと、ペナルティエリア内へ侵入し、クロスを送る。最後は小川航基がファーサイドでヘディングシュートを放つが、相手GKがキャッチする。

　得点には繋がらなかったが、抜群の連係でアメリカ合衆国代表のゴールを脅かした。