ラ・リーガは公式Xに、「ハヤブサがゴールへと舞い上がる」と綴り、レアル・マドリードでプレーするウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、3年前に決めたスーパーゴール動画を投稿した。その得点は、自陣中央から持ち込んで決めた衝撃的なゴラッソだった。
フェデリコ・バルベルデの3年前のゴラッソ
2022年9月11日に行われた、22/23シーズンのラ・リーガ第5節、マドリーがRCDマジョルカをホームに迎えた一戦。
ホームチームが1点を追う状況で迎えた前半アディショナルタイムに、当時24歳のMFが躍動する。自陣中央でボールを持ったバルベルデは、相手を寄せ付けずにスルスルとボックス手前まで持ち込むと、鋭く左足を振り抜く。強烈なミドルシュートは、ゴール左上に突き刺さった。
引いて守るマジョルカ相手に攻めあぐねた中、約50mを一人で持ち込んで決めきった圧巻のゴールだった。
今季もここまでリーグ戦全3試合にフル出場し、代えの利かない存在のバルベルデ。どのポジションでもワールドクラスのプレーを魅せるMFを擁するマドリーの次節は13日、サッカー日本代表MF久保建英がプレーするレアル・ソシエダとのアウェイゲームに臨む。
