ブラックバーン・ローヴァーズは現地時間13日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第5節でワトフォードと対戦し、1-0の勝利を収めた。ブラックバーンに所属する28歳のMF森下龍矢が新天地で初ゴールを奪った。大橋祐紀との高い連係を見せ、チームの先制点を奪ってみせた。
森下龍矢がゴール!
前半をスコアレスで折り返すと、均衡が破れたのは47分。ボールをを受けた大橋がダイレクトでパスを送る。これは相手に当たるも、ペナルティエリア内で反応した森下が右足のシュートでゴール右へ決めた。
大橋の最高のお膳立てから森下が冷静に決めた。今夏の移籍市場でポーランドのレギア・ワルシャワからブラックバーンへ移籍を果たした森下にとって、これが新天地初ゴールだ。結局、これが決勝点となり、2試合ぶりの白星を手にした。
なお、大橋と森下はともに70分に途中交代。勝利したブラックバーンは20日に行われる第6節でイプスウィッチ・タウンと対戦する。
