モンテディオ山形は14日、明治安田J2リーグ第29節で本拠地「NDソフトスタジアム山形」にカターレ富山を迎え、3-0で快勝した。この一戦で、先制点を挙げたのはFWディサロ燦シルヴァーノ。その得点は、ヒールシュートで流し込んだおしゃれな一発だった。
ディサロ燦シルヴァーノが先制弾
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連勝を目指す14位山形が、リーグ戦6試合勝利から遠ざかっている18位富山と対戦。試合が動いたのは25分、ホームチームが先手を奪う。
自陣でボールを奪った山形はカウンターを開始すると、國分伸太郎が左サイドでボールを持った土居聖真を追い越してから、左足でグラウンダーのクロスを供給。これにニアで反応したディサロが、GKと相手DFの前で、ヒールシュートを試みる。
意表を突いたシュートは、右ポストに当たって、ゴールネットに吸い込まれた。ゴール前での冷静さを見せつけた圧巻のゴールだった。
ディサロの7試合ぶりのゴールで均衡を破った山形は、44分に岡本一真のゴールで追加点を奪うと、69分には高橋潤哉がダメ押し弾を奪って、3発快勝。ホーム3連勝を達成し、13位に順位を上げた。
