Jリーグは16日、8月度の「2025明治安田Jリーグ 月間ベストゴール賞」を発表。J1リーグでは、FC町田ゼルビアのDF中山雄太が受賞した。対象となったゴールは、8月10日に行われた第25節のヴィッセル神戸戦での先制点。そのゴールは、ロングレンジから沈めた圧巻の一撃だった。
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町田が本拠地「町田GIONスタジアム」に神戸を迎えた一戦。上位対決となった戦いでは、ボランチの位置で先発していた中山の左足から先制点が生まれる。
6分、林幸多郎が右サイドから入れたロングスローは、マテウス・トゥーレルにヘディングでクリアされたものの、こぼれ球がボックス外で待ち受けていた背番号「19」の下へ。
これを中山が胸トラップから左足を振り抜くと、強烈なライナー性のシュートは、ゴール右隅に突き刺さった。アウトサイドで外から巻いて沈めた、美しいゴールだった。また、28歳のDFにとって、これが今季初得点となった。
受賞した中山は、Jリーグを通じて次のようにコメントしている
「この度、明治安田J1リーグ8月の月間ベストゴールに選出いただき、ありがとうございます。今季初ゴールの喜びと共に、このような素晴らしい賞を受け取ることができ光栄に思います。FC町田ゼルビアのサポーターの皆さんだけでなく、他のチームのサポーターの方々にも投票していただけたことでこの賞を受賞できたと考えると、とても嬉しいです。これからも慢心せず、自チームに貢献することは当然ながら選手としてJリーグを盛り上げていけるよう尽力していきたいと思います」
