チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節が現地時間17日に行われ、オランダ・エールディヴィジのアヤックスは、本拠地でセリエAのインテルと対戦し、0-2で敗れた。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が、サッカー日本代表DF板倉滉について好評価を与えている。
板倉滉がCLデビュー
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今夏の移籍市場でドイツ・ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハからアヤックスに移籍した板倉は、この一戦に先発出場し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のデビューを果たす。初戦で白星を手にしたいところだったが、42分にハカン・チャルハノールのCKをマルクス・テュラムにヘディングシュートを決められ、先制点を献上。さらに、後半開始早々の47分にも追加点を許した。チャルハノールのクロスに再びテュラムが合わせて0-2に。板倉がテュラムのマークについていたが、競り負けてしまった。板倉は84分に途中交代を命じられ、白星デビューを飾ることはできなかった。
イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』は、板倉について、「夏にボルシアMGから加入し、アヤックス史上初の日本人選手となった。彼に大きな非はない。むしろ、気持ちの強さを持って守備陣を統率した」と寸評を掲載し、「6」とまずまずの評価を与えている(10点が最高)。
なお、チーム最高点は「6.5」のデンマーク代表DFアントン・ガーエイで、この試合で最も高い評価を得たのは、2得点を挙げたテュラムで「8」をつけられた。
次節は9月30日に行われ、アヤックスはアウェイでフランス・リーグアンのマルセイユと対戦する。
