アヤックスは現地時間17日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第1節で、本拠地「ヨハン・クライフ・アレナ」にインテルを迎え、0-2で敗れた。この試合で欧州CLデビューを果たしたサッカー日本代表DF板倉滉に、オランダメディア『Voetbal Primeur』からやや厳しい評価が与えられている。
現地メディアの評価は?
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欧州CLの本戦には、3シーズンぶりの参戦となるアヤックス。今夏にボルシア・メンヒェングラートバッハから加入した板倉は、2CBの一角として、スタメンに名を連ねた。ホームチームは、42分にハカン・チャルハノールの右CKからマルクス・テュラムにヘディングシュートを叩き込まれ、先制点を献上。
さらに、後半開始早々の47分にもチャルハノールのCKから、板倉に競り勝ったテュラムに再び頭で決められてしまい、0-2に。試合はこのまま終了し、アヤックスは初戦を落とした。84分にピッチを後にした板倉は、欧州CLデビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
同メディアは、28歳の日本人DFに「5.5点」を付与し、「試合の立ち上がり、およそ30分ほどは、日本から加入した夏の新戦力が堂々としたプレーを見せていた。テュラムにほとんど自由を与えず、守備でもしっかり対応し、ビルドアップでも落ち着いていた。ところが時間が経つにつれて、板倉は特に守備面でパフォーマンスが大きく落ちてしまった」と寸評を綴り、やや厳しめの評価を与えた。
アヤックスの次節は30日、敵地でマルセイユと対戦する。
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