UEFAチャンピオンズリーグ（CL）・リーグフェーズ第1節、リヴァプール（イングランド・プレミアリーグ）対アトレティコ・マドリード（スペイン・ラ・リーガ）の試合が現地時間17日に行われ、リヴァプールが3-2で勝利した。リヴァプールの公式SNSでは、サッカーオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが決めた決勝ゴールについて、ピッチ目線から撮影した動画を公開している。

ピッチ目線からの劇的決勝弾

【写真：Getty Images】

　4分、フリーキックのチャンスをものにして先制したリヴァプール。直後の6分には、FWモハメド・サラーが追加点を決めて2-0とした。しかし、前半アディショナルタイムにMFマルコス・ジョレンテにゴールを決められてしまう。さらに、81分にもジョレンテに得点を許して、アトレティコに追いつかれてしまった。

　迎えた後半アディショナルタイム、リヴァプールの主将が決勝点を決める。コーナーキックの流れからキッカーのMFソボスライ・ドミニクが蹴ったボールに、ファン・ダイクが頭で合わせてネットを揺らした。

　クラブのX公式アカウントでは、「ピッチサイドからのファン・ダイクの決勝ゴール」と前置きし、ピッチ目線でのゴール映像を公開している。

　CLで白星スタートを飾ったリヴァプールは、20日にプレミアリーグ第5節でエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”を迎える。