バイエル・レバークーゼン(ドイツ)は現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第1節で、コペンハーゲン(デンマーク)と対戦し、2-2で引き分けた。この試合では、スペイン代表DFアレックス・グリマルドが、見事な“直接FK弾”を叩き込んだ。
アレックス・グリマルドの圧巻直接FK
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直近のアイントラハト・フランクフルト戦で、今季のブンデスリーガ初勝利を挙げたレバークーゼン。就任したばかりのカスパー・ヒュルマンド新監督の下で、幸先の良いスタートを切ったチームは、鈴木淳之介がベンチ入りしたコペンハーゲンとのアウェイゲームに臨んだ。
アウェイチームは、9分にヨルダン・ラーションにゴールを許し、1点を追う展開に。それでも82分、フランクフルト戦で直接FKから2ゴールを奪っていたグリマルドが、またしてもゴールネットを揺らす。
ゴール正面やや右の絶好の位置でFKを獲得したレバークーゼン。29歳のDFが、得意の左足を振り抜くと、壁を越えてから急降下したボールは、ゴール右上に突き刺さった。縦回転の掛かった圧巻の得点だった。
このゴールで追いついたレバークーゼンだったが、87分にロベルトに得点を奪われ、再びリードを許す。このまま試合は終了するかに思われたが、後半アディショナルタイム2分にオウンゴールで追いつき、2-2のドロー。敵地で勝ち点「1」を手にした。
