バルセロナは現地時間18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第1節で、ニューカッスル・ユナイテッドとのアウェイゲームに臨み、2-1の勝利を収めた。この試合では、バルセロナの新守護神・ジョアン・ガルシアが、ビッグセーブを披露し、チームを救った。
ジョアン・ガルシアがビッグセーブ
ラ・リーガ8月度の月間ベストセーブ賞を受賞した24歳が、ビッグセーブを披露したのが、0-0で迎えた24分。
バルセロナはハイラインの裏のスペースを突かれ、左サイドをアントニー・エランガに突破されてしまう。そしてグラウンダーのクロスをゴール前に入れられると、フリーでハーヴィー・バーンズにシュートを許す。完全に崩されたシーンだったが、至近距離のシュートをジョアン・ガルシアが素早い反応で、右足でセーブ。まさにピンチを救った。
今夏にエスパニョールから加わった新守護神の圧巻のセーブで、先制点献上を免れたチームは、58分にマーカス・ラッシュフォードが頭でネットを揺らし、先に試合を動かすと、67分には再びラッシュフォードが、強烈なシュートを突き刺して、2-0に。
90分にはアンソニー・ゴードンにゴールを許したが、このまま逃げ切りに成功。バルセロナは、敵地で勝ち点「3」を手にした。
