国際サッカー連盟(FIFA)は18日、最新のFIFAランキングを発表した。韓国メディア『ノーカットニュース』は19日に、今回の発表で順位が下がったサッカー日本代表と、前回のランクを維持している韓国代表を比較している。
日韓を比較
【写真:Getty Images】
9月の代表ウィークでは、メキシコ代表と引き分け、アメリカ合衆国代表には0-2で敗れてしまった日本代表。1分1敗という結果も影響し、日本は7月の17位から2ランクダウンした19位に終わった。一方で、メキシコ代表と2-2の引き分け、アメリカ代表に2-0で勝利した韓国代表は、前回の23位をキープしている。
同メディアは、「日本は下り坂、韓国は維持」と前置きした上で、日本と韓国の順位の推移について次のように述べた。
「アジア1位の日本は15位、17位、19位。アジア2位のイランは18位、20位、21位と順位が下がっている。一方で、韓国代表は23位をキープした。今年は4月、7月、9月と3回ランキングを発表しているが、韓国は3回連続で23位を維持している」
そして、「日本は4月に15位、7月に17位、そして9月に19位と発表のたびにランキングが2つずつ下がっている。ただし、アジアでは最も高い順位をキープしている状況だ」と述べつつ、「9月までの期間で3勝1分1敗の記録を残した韓国は、イラン(21位)に続いてアジア3位につけている。アジアで2位のイランに関しても、4月は18位、7月は20位だったがまた順位が下がった」と、日本とイランの順位の推移を紹介した上で、韓国だけが4月から9月までランクを落とすことなくキープしていると強調した。
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