フットボールチャンネル

「タックルは全くいとわない」遠藤航が今季初先発!フル出場も痛恨ミスから失点「相手の同点に繋がった」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

 EFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦、リバプール対サウサンプトンの試合が現地時間23日に行われ、リバプールが2-1の勝利を収めた。この試合でリバプールに所属する32歳の日本代表MF遠藤航が今季初先発でフル出場を果たしている。しかし、英メディア『liverpool.com』は23日に及第点の評価を下した。

遠藤航、対人プレーで持ち味を見せる場面もあったが…

リバプールの遠藤航
【写真:Getty Images】

 これまで途中出場が多く、最近は3試合連続で出番なし。だが、今回のサウサンプトン戦では初めてスタメン起用された。43分にはフェデリコ・キエーザからパスを受けたアレクサンデル・イサクが右足で先制点を決める。ただ、76分にはサウサンプトンのコーナーキックから遠藤が処理を誤り、シェイ・チャールズに同点ゴールを許してしまった。

 それでも85分、ウーゴ・エキティケが勝ち越しゴールを決めたことにより、リバプールが2-1で白星を飾っている。

 同メディアはリバプールの選手に対し10段階中「5.0」から「7.0」の数字を付けた。遠藤には「5.0」の採点を与え、寸評では「タックルに行くことは全くいとわないが、ボールへの対応がいつも完璧とは限らない。何をしてくれる選手かは分かっている。ただ、この試合では特にボール保持で酷く、相手の同点に繋がるミスを犯してしまった」との評価を下している。

【関連記事】
リバプールに再び黄金期が来るのか。今夏に大型補強を続ける理由。まだまだ終わらない!? 消極的な昨季からの変化【コラム】
トリコロールから青が消えていった。横浜F・マリノスサポーターが示した意思。リバプールとの親善試合で
記憶から消したい…。リバプール、最悪の補強ランキング1〜5位
【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!