ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(ウルブス)は現地時間23日、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦でホームにエヴァートンを迎え、2-0で快勝した。この試合では、今夏にKRCヘンクから加入したナイジェリア代表FWトル・アロコダレが新天地初ゴール。追加点となったそのゴールは、冷静に沈めた見事な一発だった。
トル・アロコダレが新天地初ゴール
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昨シーズンは、ベルギーリーグで21得点を叩き出し、得点王に輝いたアロコダレ。そんな期待の新戦力が、試合終盤にウルブスでの初ゴールを決める。
ホームチームが1点リードで迎えた86分、中盤のルーズボールを収めたジョアン・ゴメスが、絶妙なスルーパスを供給。これに圧倒的なスピードで抜け出した24歳は、GKとの一対一の状況を迎えると、冷静なループシュートでネットを揺らした。
相手GKの中途半端な飛び出しを見逃さなかった完璧なフィニッシュだった。
197㎝の長身ストライカーのゴールで、リードを2点に広げたウルブスは、ホームでエヴァートンを2-0で下した。
