RCDマジョルカは現地時間27日、ラ・リーガ(スペイン1部)第7節でデポルティーボ・アラベスと対戦し、1-0の勝利を収めた。マジョルカに所属するサッカー日本代表FW浅野拓磨は負傷交代となったが、値千金の決勝ゴールを決め、チームの今季初勝利に大きく貢献している。
浅野拓磨が今季初ゴール
決勝点が生まれたのは37分。浅野はマルク・ドメネクとのワンツーでペナルティエリア内へ抜け出すと、左足のシュートでゴールに突き刺した。相手GKの逆をつく冷静なフィニッシュで得点を決めている。
リーグ戦2試合ぶりのスタメン起用に応えた浅野だったが、68分に無念の負傷交代。マジョルカはこの1点を守り切り、今季リーグ戦初白星を手にした。
順位を18位に上げたマジョルカは、10月4日に行われる次節でアスレティック・ビルバオと対戦する。
