コヴェントリー・シティは現地時間27日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第7節でバーミンガム・シティと対戦し、3-0の勝利を収めた。コヴェントリーに所属するMF坂元達裕が精度の高いクロスボールでゴールに関与し、日本人対決となった一戦で勝ち点3獲得に貢献している。
坂元達裕がゴールに関与
坂元は先発出場し、バーミンガムMF岩田智輝もスタメン入りで日本人対決が実現。16分にブランドン・トーマス・アサンテの得点でコヴェントリーが先制に成功する。42分に相手選手が退場し、数的有利で前半を折り返すと、49分に追加点が決まる。
右サイドでボールを受けた坂元はドリブルで仕掛けて、左足でクロスボールを供給すると、ファーサイドに走り込んだジョシュ・エクルズが折り返し、相手の足に当たってゴールに吸い込まれた。圧巻のパスで一気にチャンスを創出し、ゴールに繋げた。
78分に3点目を決めたコヴェントリーが勝利している。なお、坂元と岩田は途中交代、古橋亨梧は77分からプレーした。
