ウェストハム・ユナイテッドは現地時間29日、プレミアリーグ第6節でエヴァートンと対戦し、1-1で引き分けた。この試合で同点弾となるゴールを決めたのが、FWジャロッド・ボーウェン。苦しいチーム状況の中、28歳のアタッカーが輝きを放った。
ジャロッド・ボーウェンが同点弾
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プレミアリーグ5試合を終えて、1勝4敗と19位に低迷しているウェストハム。27日には、グレアム・ポッター氏に別れを告げ、ヌーノ・エスピリト・サント氏を新監督に迎えた。
新体制初陣となった一戦では、18分にセットプレーからマイケル・キーンに頭で叩き込まれ、1点を追う展開に。それでもハマーズの攻撃を牽引する背番号「20」が、チームに同点弾をもたらす。
65分、左サイドを駆け上がったエルハッジ・ディウフのクロスのこぼれ球をボックス内右で拾ったボーウェン。細かいタッチのドリブルからシュートコースを作り出すと、左足を振り抜く。鮮やかなシュートは、相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。さすがのシュート精度を披露した、見事な得点だった。
ボーウェンの2試合連続となる今季3点目で、試合を振り出しに戻したウェストハムは、エヴァートンと敵地で1-1のドロー。ヌーノ新監督の下、勝ち点「1」を手にした。
