ブラジルサッカー連盟(CBF)は現地時間1日、日本代表と韓国代表戦に臨むサッカーブラジル代表のメンバー26名を発表した。CBFの公式Xで伝えられている。5月に就任したカルロ・アンチェロッティ監督は、負傷しているサントスのネイマールやリヴァプールのアリソンなどの招集は見送ったが、豪華なメンバーが名を連ねている。
ブラジル代表のメンバーが発表
ブラジル代表は10日にソウルで韓国代表と対戦し、続く14日に東京スタジアム(味の素スタジアム)で日本代表戦を迎える。南米予選では苦戦しながらも、5位で23大会連続23度目のワールドカップ出場を決めている。アウェイでの2連戦は、本戦出場へ向けてのアピールの場だ。
今回の発表では、レアル・マドリードに所属するヴィニシウス・ジュニオール、エデル・ミリトン、ロドリゴが復帰し、フェネルバフチェのエデルソン、アーセナルのガブリエウ・マルティネッリ、マンチェスター・ユナイテッドのカゼミーロらが選出された。
一方、ネイマールとアリソンに加え、パリ・サンジェルマン(PSG)のマルキーニョス、チェルシーのジョアン・ペドロらは選出されなかった。果たして、ブラジル代表はFIFAランキングでアジアトップの日本代表にどのような戦いを見せるのだろうか。
