イタリア・セリエAのSSCナポリは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）リーグフェーズ第2節でポルトガル・プリメイラ・リーガのスポルティングCPと対戦し、2-1の勝利を収めた。ナポリMFケヴィン・デ・ブライネのパスにFWラスムス・ホイルンドが反応し、圧巻のゴールを決めている。

ナポリが勝利

　36分、デ・ブライネのスルーパスを受けたホイルンドがGKとの1対1を制して、先制に成功する。前半を1点リードで折り返すと、62分にPKで失点。それでも、79分には1点目と同じコンビで勝ち越す。

　左サイドで受けたデ・ブライネがクロスボールを供給し、GKの前でホイルンドが頭で合わせて、ゴールに突き刺した。美しいラストパスから完璧なヘディングシュートで決めている。

　試合はこのまま終了し、ナポリが今季のCLで初白星。なお、スポルティングのサッカー日本代表MF守田英正は78分からプレーした。