明治安田J1リーグ第33節、名古屋グランパス対セレッソ大阪の試合が4日に行われ、名古屋が2-1で勝利した。この試合では、名古屋に所属するDF野上結貴がダイビングヘッドで先制ゴールを決めて、チームに勢いをもたらしている。
完璧なダイビングヘッド弾!
【写真:Getty Images】
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名古屋がセレッソをホームに迎えた一戦。チームを率いる長谷川健太監督は、DF藤井陽也、MF稲垣祥、FW木村勇大らを先発に起用した。
20分、ピッチ中央付近でボールを受けたFWマテウスがドリブルでセレッソの守備陣をかわしミドルシュートを放つも、これは惜しくも外れてしまった。31分には、セレッソに決定機を作られてしまったが、GK武田洋平のビッグセーブでピンチを脱している。
すると、直後の37分、名古屋がセットプレーのチャンスをものにした。コーナーキックの流れから、ニアの藤井が頭でフリックしたボールに対して、野上が飛び込みネットを揺らしている。野上の渾身のダイビングヘッドで先制に成功した名古屋は、45分にも木村が加入後初となる得点を記録して、リードを2点に広げた。
試合終了間際に、FWヴィトール・ブエノにゴールを決められてしまうものの、名古屋がセレッソの追撃を振り切り2-1で勝利している。次節は代表ウィーク明けの18日に行われ、名古屋はアウェイで横浜FCと対戦する予定だ。