サッカー日本代表は7日、10日に行われる国際親善試合のパラグアイ代表戦に向けてトレーニングを行った。サンフレッチェ広島に所属するGK大迫敬介が練習中に、堂安律のシュートを2本連続で止めてみせた。鈴木彩艶が正GKに君臨する中、南米の2チームとの試合でアピールしたいところだ。
パラグアイ代表戦へ向けてトレーニング
大迫は9月9日に行われたアメリカ合衆国代表戦で2失点したものの、好セーブを連発し、何度も日本代表のピンチを救った。勝利なしに終わったアメリカ遠征でアピールした選手の1人と言えるだろう。
そんな大迫は、トレーニングで堂安のシュートを2本連続で止めている。1本目は右足からのボールを左に飛んでセーブし、2本目は右に飛んでキャッチした。利き足とは逆足でのシュートとは言え、正確なキックでの2本をセーブしている。
果たして、大迫はアメリカ遠征に続き、10月シリーズの代表戦でも輝くことができるのだろうか。
