サッカー日本代表は10日、国際親善試合でパラグアイ代表と対戦した。試合は2-2の引き分けに終わった。韓国メディアがこの一戦を伝えている。
『上田劇場』でドロー
『Xports News』は、「2026 FIFAワールドカップ(W杯)優勝を目標に掲げている日本は、危機に陥る寸前だったが、なんとかパラグアイと引き分けた」と劇的ドローを伝えた。
特に後半アディショナルタイムに劇的な同点弾を決めた上田綺世に焦点を当て、「オランダリーグで得点ランキング首位のエースがチームを救った。『上田劇場』でドロー」との見出しを付けた。
一方で、内容面には厳しい評価を下している。
「9月のアメリカ遠征に続き、10月シリーズ初戦のパラグアイ戦でも予想外の苦戦を強いられた」とし、「森保一監督はW杯優勝という大きな目標を掲げたが、その夢は揺らぎつつある」と記した。
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