サッカー日本代表は14日、東京スタジアム(味の素スタジアム)でブラジル代表と対戦する。“王国”との対戦を翌日に控えた中、橋岡大樹が取材に応じ、ブラジル戦への思いを語った。
リシャルリソンへの対応には自信?
板倉滉の負傷により、追加招集という形で昨年11月以来の代表復帰を果たした橋岡。10日のパラグアイ戦では、出番がなかった26歳は「ブラジル相手だからといって、全部が守備になることはない思う。自分たちの攻撃の部分でのストロングポイントもしっかり出しつつ、相手のストロングポイントである攻撃をしっかり消していければいい」とコメント。
昨シーズンまでプレーしたルートン・タウンでは、23/24シーズンにプレミアリーグでの戦いを経験。その時に対戦した選手も今回のブラジル代表には、多く含まれている。
橋岡は「実際にリシャルリソンとかは対峙してた部分があって、身長も180cm以上ありますけど、めちゃくちゃ強いってわけではなかったので、そこはもし自分が出たときに、しっかり抑えられる自信はある」と力を込めた。
そして、「この4年間、前回のW杯からいろいろやってきて、みんなも自信を持ってやってきてると思う」と語る橋岡は「僕も小さい頃からブラジルのすごい選手をいっぱい見てきた。次は僕が対戦する立場にきているので、ここでどれだけできるかっていうのを見せつつ、チームとしても勝ちたい」と意気込んだ。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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