昨季は無冠に終わり、雪辱を期すべくシャビ・アロンソ新監督を招聘したレアル・マドリード。その中で最も高額な給与を手にしているのは誰なのか。今回は、レアル・マドリードの最新推定年俸ランキングを紹介する。※最新推定年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは9月30日時点
5位:ロドリゴ(ブラジル代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:2001年1月9日
推定年俸:1667万ユーロ(約28.3億円)
24/25リーグ戦成績:30試合6得点6アシスト
推定年俸ランキングでトップ5入りを果たしたのは、ブラジル代表FWロドリゴだ。推定年俸は1667万ユーロ(約28.3億円)とされている。
サントスの下部組織出身のロドリゴは、2017年11月に16歳6ヶ月という若さでトップチームデビューを果たすと、翌シーズンにはリーグ戦35試合で8得点を挙げる活躍で、一躍欧州クラブから注目を集める存在となった。
2019年夏、4500万ユーロ(約76.5億円)の移籍金でレアル・マドリードに加入が決まると、1年目はカスティージャ(Bチーム)登録ながら、リーグ戦19試合に出場して2得点を挙げ、順調な滑り出しを見せる。
翌年は、リーグ戦でわずか1得点にとどまったものの、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のガラタサライ戦でブラジル人選手史上最年少得点記録を更新。
この試合ではハットトリックを達成する鮮烈なパフォーマンスを披露し、欧州の舞台で存在感を示した。
しかし、今季は控えに回る機会も増え、チーム内でトップ5に入る高額年俸を受け取る選手としては、期待に応えきれていない印象が強い。
再び自らの存在価値を証明できるか。ロドリゴにとって、今季はキャリアの行方を占う重要な一年となるだろう。
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