サッカー日本代表は14日、国際親善試合でブラジル代表と対戦した。試合は3-2で日本代表が勝利した。韓国メディアは、宿敵の歴史的な勝利に驚きを隠せない様子だ。
「韓国代表が0−5の大敗だっただけに…」
【写真：Getty Images】
韓国代表は10日にブラジル代表と対戦し、0−5の完敗を喫している。それだけに、日本がブラジルを相手にどこまで戦えるかが注目されていた。
『スポーツソウル』は、「日本とは違っても違いすぎた」と題し、「客観的に見て戦力で劣るとみられていた日本が、ブラジルに逆転勝利を収めるサプライズを起こした」と報じた。
後半の内容については、「日本はラインを上げて圧力をかけ、流れるようなビルドアップで相手のプレスをかわした」と称賛。
さらに、逆転後の戦いぶりについても「安定した守備を構築し、ブラジルに反撃を許さなかった」と終盤の粘りを高く評価している。
記事は最後に、「アジアのライバルである韓国と日本のブラジル戦の結果は大きく分かれた。韓国が0−5の大敗だっただけに、日本の勝利は一層際立つ」と結んでいる。
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