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「“かめはめ波”を」サッカー日本代表、ブラジル撃破で世界に衝撃!後半激変に「まるで“スーパーサイヤ人”だ」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

 サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でブラジル代表と対戦し、3-2の歴史的初勝利を収めた。この結果を受け、様々な海外メディアが一報を伝えている。英メディア『ワンフットボール』も14日、ドラゴンボールに例えて、日本の劇的勝利を讃えている。

サッカー日本代表、後半修正。歴史的な逆転勝利に繋げる

日本代表
【写真:Getty Images】

 FIFAランキング6位のブラジルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、ヴィニシウス・ジュニオール、ガブリエウ・マルティネッリ、ルイス・エンヒキなどを先発起用。同監督がテストの場と事前に宣言していた通り、10日に5-0で圧勝した韓国戦から大幅に先発メンバーを入れ替えて日本戦に臨んでいる。それでもブラジルらしさを見せ、持ち前の攻撃力で日本の守備を切り裂き、パウロ・エンヒキ、マルティネッリのゴールで2点リードした。

 しかし、52分にブラジルのミスを見逃さなかった南野拓実が1点を返すと、54分には久保建英に代えて伊東純也を投入。対するブラジルも57分、ジョエリントン、ロドリゴ、マテウス・クーニャを一気に投入した。すると62分、伊東のクロスに中村敬斗が合わせて同点弾を決める。さらに、71分にはコーナーキックから上田綺世が強烈なヘディングシュートを叩き込み、王国ブラジルを相手に逆転し、リードを守り切った日本が3-2の大金星を飾っている。

 この結果を踏まえ、同メディアはタイトルに「ブラジル、“かめはめ波”を食らう。日本に史上初の敗戦」とつけ、「個人のミスに加え、守備陣全体の集中力が途切れたこともあり、日本はまるで“スーパーサイヤ人”のような勢いで後半を制した。特に伊東のドリブルは圧巻で、スピードと切れ味でブラジル守備陣を翻弄した」との評価を下している。

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【了】

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