サッカー日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でブラジル代表と対戦し、3-2の勝利を収めた。日本代表のエースである上田綺世が、パラグアイ代表戦に続き、ゴールを奪い、歴史的勝利に貢献した。オランダで好調を維持する男が、“サッカー王国”を落胆させる決勝弾を叩き込んだ。
上田綺世が決勝ゴール
前半に2点を先行され、2点ビハインドで折り返したが、52分に相手のミスを見逃さなかった南野拓実が1点を返し、反撃の狼煙を上げる。続く62分には、伊東純也の右からのクロスに中村敬斗がファーサイドでダイレクトボレーシュートを放ち、ネットを揺らした。
同点に追いついた日本代表は、71分にエースの得点で逆転に成功する。伊東が左コーナーキックからパスを送り、上田が強烈なヘディングシュートでネットを揺らした。オランダのフェイエノールトでリーグ戦8戦8発の絶好調男がブラジル代表を落胆させる得点を奪った。
その後、ブラジル代表の猛攻を耐えた日本代表が3-2で勝利を手にしている。
