アルゼンチン代表は現地時間14日、国際親善試合でプエルトリコと対戦し、6-0で大勝した。この試合では、ラウタロ・マルティネスが途中出場から2ゴールをマーク。中でも自身の2点目は、鮮やかなゴールだった。
ラウタロ・マルティネスが2ゴール
敵地での一戦となったアルゼンチンは、アレクシス・マック・アリスターの2ゴールやゴンサロ・モンティエルの得点で、前半だけで3点のリードを奪う。
後半も攻撃の手を緩めないアウェイチームは、64分にオウンゴールで1点を追加。さらに途中出場のラウタロが79分にゴールを挙げると、インテルの背番号「10」が再び、ゴールネットを揺らす。
84分、ボックス内でボールを持ったリオネル・メッシが、ドリブルで仕掛けながらヒールで落とす。このボールを受けたラウタロ・マルティネスが、右足を振り抜くと、見事にコントロールされたグラウンダーのシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。メッシとのラウタロの関係性で奪った鮮やかなゴールだった。なお、前半にもアシストをマークしていたメッシは、この得点で2アシスト目となった。
試合はこのまま終了し、アルゼンチンが6-0でプエルトリコを下した。
