サッカーのアンドラ代表は現地時間14日、FIFAワールドカップ26(W杯)欧州予選・グループEでセルビア代表と対戦し、1-3で敗れた。黒星を喫してしまったものの、背番号「10」を背負うFWギヨーム・ロペスの先制点は見事だった。
超ロングシュート
グループ最下位に位置するアンドラとドラガン・ストイコビッチ氏が指揮官から辞任したばかりのセルビアの一戦。
ホームのアンドラは17分、FWギヨーム・ロペスのスーパーゴールで先手を奪う。
敵陣のセンターサークル内で、相手のパスをひっかけた背番号「10」は、迷いなくシュートを選択。距離のある位置からのシュートだったが、見事にゴール左隅に叩き込んだ。スピード、コース共にインパクトのある一撃だった。
格上相手に先制したアンドラだったが、19分にオウンゴールで同点に追いつかれると、54分にはドゥシャン・ヴラホヴィッチにゴールを奪われ、試合をひっくり返される。さらに、77分にはアレクサンダル・ミトロヴィッチにPKを沈められ勝負あり。
アンドラは1-3でセルビアに敗れた。
