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J1 2か月前

芸術的なパスワークからの一撃!アルビレックス新潟MF新井泰貴が9月度のJ1月間ベストゴール賞を受賞!相手DF陣を完全に翻弄

 Jリーグは14日に、9月度の「2025明治安田Jリーグ 月間ベストゴール賞」を発表した。J1リーグでは、アルビレックス新潟に所属するMF新井泰貴が同賞を受賞している。対象となったゴールは、9月27日に行われた第32節のガンバ大阪戦での得点だ。

アルビレックス新潟MF新井泰貴が9月度のJ1月間ベストゴール賞を受賞

アルビレックス新潟MF新井泰貴

【写真:Getty Images】

 華麗なパスワークから、チームに貴重な先制点をもたらした新井の一撃だった。

 15分、左サイドで攻撃を組み立てていた新潟は、細かくパスをつないでガンバのブロックを突破。ペナルティエリア手前にいたMF島村拓弥から、新井へラストパスが送られた。

 ボックス内に走り込みながらうまくボールをコントロールすることに成功した新井は、GK一森純との一対一をループシュートで制して、J1初ゴールを記録している。

 9月度の月間ベストゴール賞を受賞した新井は、Jリーグを通じて次のようにコメントした。

「この度、明治安田J1リーグ9月度月間ベストゴールに選出いただけたことを嬉しく思います。結果的に決めたのは自分ですが、選手それぞれの立ち位置を含めて、全員がいい形で関われたからこそのゴールだったと振り返っています。自分自身のJ1初ゴールを率直に嬉しく感じていましたし、それがベストゴールに選ばれたことを大変光栄に思います。チームのみんなに感謝していますし、みんなで獲ることのできた賞です。なによりも、この受賞の喜びをサポーターの皆さんと分かち合い、最終盤のリーグ戦に向けてのエネルギーに変えていきたいと思います」

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