RCDマジョルカのフットボールディレクター(FD)を務めるパブロ・オルテルス氏が、スペインのラジオ局『COPEバレアレス』のインタビューに応じ、浅野拓磨について言及した。スペインメディア『futbolfantasy』が、その内容を現地時間16日に伝えている。
浅野拓磨の信頼を強調
スペインでの2シーズン目を迎えている浅野は、9月27日に行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦で、2試合ぶりにスタメン入りすると、今季初ゴールをマーク。
しかし、68分に相手選手と接触し、そのまま途中交代を余儀なくされた。そして試合翌日、クラブは浅野が左足ハムストリングを負傷したことを発表。昨シーズンから度重なる筋肉系のトラブルに苦しむ30歳が、再び負傷離脱することに。複数の現地メディアによれば、全治一か月と報じられた。
オルテルスFDは、「浅野拓磨のことは心配している。彼は縦への推進力があり、爆発的な動きを見せ、チームに大きな貢献をしてくれている」と信頼を強調。
続けて「ドイツ時代を通して大きなケガもなく、常に体のケアを徹底してきた。再発しないよう、現在もしっかりと取り組んでいるよ」と浅野の現状について語った。
なお、マジョルカの次節は18日、敵地でセビージャと対戦する。
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