UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズの第3節、バイエル・レバークーゼン(ドイツ)対パリ・サンジェルマン(フランス)の試合が現地時間21日に行われ、PSGが7-2で勝利した。この試合では、PSGに所属するMFデジレ・ドゥエが圧巻のミドルシュートを突き刺し、チームの勝利に大きく貢献している。
絶妙なミドルシュートを突き刺す
【写真:Getty Images】
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昨季の欧州王者であるPSGがレバークーゼンのホームに乗り込んだ一戦。
7分、PSGはコーナーキックの流れから、DFウィリアム・パチョの得点で先制する。
迎えた33分、レバークーゼンDFロベルト・アンドリッヒが一発退場となり、アウェイチームが数的有利となった。
しかし、直後の38分に、DFイリア・ザバルニーがペナルティエリア内でのファウルで一発退場となり、PSGはPKから失点してしまう。
それでも、PSGは41分、43分と立て続けにゴールを奪うことに成功。さらに、前半終了間際、ドゥエが卓越した個人技から4点目を記録する。
左サイドでボールを受けたドゥエは素早く中央に切り込むと、ゴールからやや距離がある位置で豪快に右足を振り抜いた。
ドゥエのシュートに対して、レバークーゼンGKマルク・フレッケンが懸命に飛びつくも、止めることはできずにネットを揺らしている。
PSGの背番号“14”の決定力の高さが光る、絶妙なミドルシュートだった。
前半だけで4点を奪ったPSGは、後半にも3点を追加してレバークーゼンを7-2で粉砕した。
次節は11月5日に行われ、PSGはホームにバイエルン・ミュンヘンを迎える予定だ。