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GKは一歩も動けず!PSGヴィティーニャのゴールが最高!エリア外から抜群のコースに突き刺した一撃で7発大勝に貢献

text by 編集部 photo by Getty Images

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループフェーズの第3節、バイエル・レバークーゼン(ドイツ)対パリ・サンジェルマン(フランス)の試合が現地時間21日に行われ、PSGが7-2で勝利した。この試合では、PSGに所属するポルトガル代表MFヴィティーニャが技ありのミドルシュートを突き刺し、チームの7発大勝に大きく貢献している。

GKが反応すらできず

PSGMFヴィティーニャ

【写真:Getty Images】

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 昨季にCLを制したPSGが、レバークーゼンのホーム“バイ・アレーナ”に乗り込んだ一戦。

 前半は、欧州王者がホームチームを圧倒する。両チームともに退場者を出すというアクシデントはあったものの、4-1で試合を折り返した。

 後半に突入してもPSGの勢いは止まらず、50分にヌーノ・メンデスが5点目を記録する。54分に失点するも、66分にFWウスマヌ・デンベレが追加点を決めて、レバークーゼンを突き放した。

 迎えた90分、圧巻のゴールショーをヴィティーニャが締めくくる。

 デンベレのパスをレバークーゼンがクリアすると、このボールに欧州王者のゲームメイカーが素早く反応。ペナルティエリア外から豪快に右足を振り抜き、ゴール右下隅に突き刺している。

 ヴィティーニャの一撃は完璧なコースに飛んでおり、GKマルク・フレッケンは一歩も動くことができず見送るしかなかった。

 そのまま試合は終了し、PSGが7-2でレバークーゼンに勝利している。

 次の試合は25日に行われ、PSGはアウェイでスタッド・ブレスト29と対戦する予定だ。

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