U-17日本女子代表(リトルなでしこジャパン)は現地時間22日、FIFA U-17女子ワールドカップモロッコ2025・グループF第2節でU-17ザンビア女子代表と対戦し、2-0の勝利を収めた。U-17日本女子代表MF須長穂乃果が強烈なシュートでチームの先制点を奪い、決勝トーナメント進出に貢献している。
U-17日本女子代表が決勝トーナメント進出
【なでしこジャパンの国際親善試合はABEMAで!
10月の2試合を生配信!】
相手のフィジカルとスピードに苦戦し、なかなか得点を奪うことができず、前半をスコアレスで折り返す。
69分、福島望愛の右コーナーキックは相手に跳ね返されるも、ペナルティアークにいた須長が右足でダイレクトシュートを放つ。
ボールはゴールに突き刺さり、ついに均衡を破った。
強烈な一撃でチームに先制点をもたらしている。
続く82分、相手GKのミスを見逃さなかった平七海がペナルティエリア内で倒され、ファウルを獲得する。
相手GKはこれにより、退場処分。このPKを福島が決め、U-17日本女子代表が2-0で勝利している。
2連勝のU-17日本女子代表は決勝T進出が確定。25日に行われるグループF最終節では、U-17パラグアイ女子代表と対戦する。
