インテルの公式Xは23日、主将のラウタロ・マルティネスと守護神ヤン・ゾマーのビッグプレーで、失点を免れた場面のスロー映像を公開した。その両者のビッグプレーは、勝利への執念が感じられる熱いプレーだった。
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現地時間23日に行われた、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・リーグフェーズ第3節のユニオン・サン・ジロワーズ戦。
敵地に乗り込んだインテルは、開始早々3分に失点のピンチを招く。
左CKから大外で待ち受けていたクリスチャン・バージェスにボールを収められると、フリーでシュートを許す。
GKゾマーが反応できないコースにシュートを放たれたものの、背番号「10」がゴールラインのギリギリでヘディングでクリア。
それでもこぼれ球をマティアス・ラスムーセンに拾われると、強烈なシュートを浴びる。
枠を捉えたライナー性の鋭いシュートだったが、今度はゾマーが懸命に手を伸ばして、パンチング。見事に立ち上がりのピンチを防いで見せた。
失点を免れたインテルは、41分にデンゼル・ダンフリースのゴールで均衡を破ると、前半アディショナルタイムにはラウタロが追加点をマーク。
後半も強さを見せるクリスティアン・キブ監督率いるチームは、 ハカン・チャルハノールのPK弾とフランチェスコ・ピーオ・エスポジトのゴールで2点を追加し、4-0の勝利を収めた。
敵地で快勝したインテルは、リーグフェーズ3連勝を飾っている。
