UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第3節、セルティック対シュトゥルム・グラーツの試合が現地時間23日に行われ、セルティックが2-1の勝利を収めた。この試合でセルティックに所属する日本代表MF旗手怜央はフル出場を果たしたが、スコットランド紙『67ヘイルヘイル』は23日に厳しい評価を下している。
旗手怜央、フル出場を果たしたが…
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セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手、ケレチ・イヘアナチョ、アルネ・エンゲルスなどを先発起用。
15分にはカウンターからシュトゥルムのトミ・ホルバトに先制点を決められてしまうが、61分にセルティックのリアム・スケールズがゴールを決めて同点に追いつく。
さらに64分、コーナーキックからベンジャミン・ニグレンがヘディングシュートを叩き込み、逆転に成功したセルティックが2-1の勝利を飾っている。
同紙はセルティックの選手に10段階中「4.0」から「8.0」の点数を付けた。
旗手には「5.0」の採点を与え、寸評では「日本人MFの不振は続く。今季序盤から精彩を欠いており、依然として覇気が感じられない。SCブラガ戦と同様、戻りの遅さから相手に先制点を許す形となった。ロジャーズがなぜ起用を続けるのか謎だ」との評価を下している。
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