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ELで移籍後初ゴールを決めたフライブルクMF鈴木唯人、データサイトが選出した第3節のベスト11入り!「最高評価を獲得」

text by 編集部 photo by Getty Images

データサイト『Flashscore』は現地時間25日に、UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)リーグフェーズ第3節のベストイレブンを選出した。SCフライブルク(ドイツ)に所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人が、EL第3節のベストイレブンに選ばれている。


移籍後初ゴールでベストイレブンに

フライブルクに所属するサッカー日本代表MF鈴木唯人

【写真:Getty Images】

 ELで1勝1分と無敗を維持しているフライブルクは、第3節でユトレヒトをホームに迎えた。

 フライブルクに所属する鈴木は、9月1日に行われたブンデスリーガ第2節の1.FCケルン戦以来となる先発出場を果たしている。

 約2ヶ月ぶりにスタメン入りした鈴木が、フライブルクを率いるユリアン・シュスター監督の期待に得点という最高の形で応えた。

 20分、最終ラインでユトレヒトの隙を伺っていたフライブルクは、ロングパスで相手陣内左サイドへと展開する。これをDFクリスティアン・ギュンターが収めて、ゴール前にクロスを送った。

 このボールに対して、ボックス内に飛び込んだ鈴木が合わせて、移籍後初となるゴールを記録している。


 同サイトは、「鈴木は、試合を通して最高評価を獲得した。ユトレヒトを軽々と倒し、2-0の勝利に貢献している。先制点だけではなく、攻撃面で精力的にプレーし、相手ペナルティエリア内で5回のタッチを記録した」と、ユトレヒト戦での鈴木の活躍を称賛した。

 『Flashscore』のX公式アカウントでは、EL第3節のベストイレブンを公開。ASローマ(イタリア)に所属するFWパウロ・ディバラ、ノッティンガム・フォレスに所属するDFネコ・ウィリアムズらと並び、鈴木もベストイレブンに名を連ねている。

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