なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は現地時間24日、国際親善試合でイタリア女子代表と対戦し、1-1のドローに終わった。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)の守護神であるGK山下杏也加が前半に相手の強烈なシュートを止め、ピンチを防いだシーンがあった。
山下杏也加が好セーブ連発!
【なでしこジャパンの国際親善試合はABEMAで!
10月の2試合を生配信!】
前半をスコアレスで折り返し、52分にエマ・セヴェリーニ、クリスティアーナ・ジレッリの連続ヒールでファーサイドへ繋がり、最後はジャダ・グレッジに先制点を叩き込まれた。
それでも、64分に宮澤ひなたの浮き球のパスに反応した長谷川唯がループシュートで決め、同点に追いつく。
試合はこのまま終了し、なでしこジャパンはイタリア女子代表とドロー決着となった。
3分、前線でボールを受けたアリス・コレッリに絶妙なコースを狙った左足のシュートを放たれるが、山下が横っ飛びでセーブする。
続く24分には、エリザベッタ・オリヴィエロの右からのパスが通り、クリスティアナ・ジレッリが右足でシュートを放つ。
これを守護神が左手一本で止め、後方に溢れたボールをキャッチした。
好セーブ連発の山下は、結果的に1点を失ったが、なでしこジャパンを何度も救っていた。
