アヤックスは現地時間26日、エールディヴィジ第10節でトゥウェンテと対戦し、3-2で勝ち切った。この試合では、MFオスカル・グローフがチームの2点目をマーク。そのゴールは、味方選手も頭を抱えるほどのゴラッソだった。
アヤックス“10番”がゴラッソ
公式戦5試合ぶりの勝利を目指すアヤックスは、敵地でトゥウェンテと対戦。
サッカー日本代表DF板倉滉が先発メンバーに名を連ねたアウェイチームは、開始早々の4分にゴールを許し、1点を追いかける展開に。
それでも49分にボウト・ベグホルストのゴールで同点に追いつくと、背番号「10」が魅せる。
51分、ボックス手前中央でルーズボールを拾ったグローフが浮き球をダイレクトシュート。
ドライブ回転がかかったボールは、ゴール前で急降下し、ゴールネットに吸い込まれた。
味方選手も頭を抱えるほどのスーパーゴールだった。
21歳のイスラエル代表MFのゴールで逆転に成功したアヤックスは、5分後にはミカ・ゴッツにもゴールが生まれ、3-1に。
64分にはPKを沈められ、トゥウェンテに1点差に詰め寄られたアヤックスだったが、3-2で逃げ切りに成功。
公式戦5試合ぶりの勝利を手にした。
