レアル・マドリードは現地時間26日、ラ・リーガ（スペイン1部）第10節でバルセロナと対戦し、2-1の勝利を収めた。伝統の一戦“エル・クラシコ”を制して、2位バルセロナとの勝ち点差を「5」に広げている。マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールがバルセロナMFペドリに倒されたシーンがあった。
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レアル・マドリードが勝利

　先制点が生まれたのは22分だった。

　ジュード・ベリンガムからのスルーパスに反応したキリアン・エムバペがGKヴォイチェフ・シュチェスニーとの1対1を制して、ゴールネットを揺らす。

　続く38分にフェルミン・ロペスの同点弾を奪われるが、43分にエデル・ミリトンの折り返しをベリンガムがダイレクトで合わせて勝ち越しに成功した。

　試合は2-1のまま終了し、マドリーが大注目の一戦を制している。

　この試合の40分、自陣でドリブルを開始したヴィニシウスは、ペドリにユニフォームを掴まれて、ファウルを獲得する。

　推進力のあるドリブルに対して、ペドリは反則で止めようとするも、ヴィニシウスはなかなか止まらなかった。

　勝利したマドリーは、11月1日に行われる次節でバレンシアと対戦する。