女子Fリーグでは初開催となるFIFAフットサル女子ワールドカップ(W杯)による中断前最後のリーグ戦で2020年のコロナ禍以降最多となる1628人を動員する盛り上がりを見せた。女子Fリーグには、様々な魅力を持つ個性豊かな選手たちがプレーしている。今回は、フットサル日本女子代表メンバー発表を前に、女子Fリーグで活躍する選手をピックアップして紹介する。[1/6ページ]
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松木里緒(まつき・りお)
所属:立川アスレティックFCレディース(背番号11)
生年月日:1998年3月11日(27歳)
身長:151cm
女子サッカーの強豪・常盤木学園高校出身で、慶應義塾大学に進んだ。卒業後は一般企業に勤めながらアニージャ湘南に加入してフットサルに転向し、2024年から立川アスレティックFCレディースでプレーしている。
5月に行われたAFC女子フットサルアジアカップ中国2025にも選出されたが、直前の国内合宿で負傷して大会出場は叶わず。大会中は松木が背負うはずだった背番号6のユニフォームがベンチに掲げられた。
昨季は女子Fリーグでベスト5に選出された。今季は開幕から6試合で14得点を挙げる活躍を見せ、6月・7月の月間MVPに輝いている。151cmと小柄ながら、スピード感あふれるプレーを世界の舞台で見ることができるのだろうか。
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